介護で英語は使うのか
介護の現場で英語を使うことがあるのでしょうか。
最近では英語教育が小学校から導入されていますし、高齢者の中にも現役時代に海外赴任を経験された方がずいぶん増えてきています。
それにしてもまだまだ言葉遊びの程度に英語を導入して機能訓練を行なう施設はありますが、英語を日常会話として介護の現場に取り入れる施設は少ないでしょう。
日本に在住の外国人高齢者の方々のための専用の施設も、介護施設の中のほんの一部しかありません。
今日本の介護施設や介護の現場で英語を使うというよりは、海外の介護を学んでくるために英語が必要だという人のほうが多いのではないでしょうか。
アメリカやオーストラリアでは介護や福祉に力を入れていて、介護施設でボランティアを行いながら英語や海外の福祉を学ぶ人が増えています。
語学力だけでなく介護を学びながら現地で暮らしていくのは大変魅力のあることでしょう。
また海外で学んだ先進の介護を日本の施設に応用していくこともやりがいのある事なのではないでしょうか。
日本の介護現場では実際に英語で会話する事は少なくても、英語を使って海外の質の高い介護を学ぶことができるのは自分自身のためにも、介護現場のためにも大切なことでしょう。
質の高い介護をするためにいろいろな国の介護を学んでそれを積極的に取り入れる、それが利用者のニーズに対応したケア・サービスの質の向上が求められているこれからの日本の介護の傾向となるでしょう。